現地時間17日 日曜日 東部時間 1:42:18 に打ち上げ予定とのことです。
日本時間では、18日の朝の3時42分18秒になりますね。
今回の打ち上げの注目点は、第一段ロケットが降りるのが海上の艀(はしけ)の上だということです。前回は、地上におりました。
近い将来、火星に行くロケットを打ち上げる場合などはロケットが巨大になります。こういうロケットを回収したときに地上に降ろすと事故が発生した時の問題が大きいので海上に降ろすということのようです。
また、打ち上げは海岸線に近い打ち上げ基地から海の方向に向かって打ち上げるので第一段ロケットが戻ってくる場所を陸地に設定すると燃料が海上に下ろすよりたくさん必要になります。これも海上に降ろす理由らしいです。
打ち上げる衛星は「Jasson 3 海洋観測」を目的としたもので米国の海洋・気象観測機関であるNOAA(ノア)などが利用するものです。
宇宙に衛星を打ち上げたいと考えている研究機関や大学や企業は大量に存在します。しかし、打ち上げ費用が高いなどの理由で叶わないのです。
第一段ロケットが何度でも使えるようになると打ち上げコストが極度に下がります。打ち上げも頻度高く行うことができるようになります。
人間を国際宇宙ステーションに運ぶのも安いコストで頻繁にできる時代がもうそこまで来ています。
12月にSpaceX社が打ち上げた時のコストは70億円程度かかっています。しかし、ロケット燃料の費用は2,500万円ほどでした。ロケットが使い回しできるようになるとどれだけコストが下がるかが感じ取れますね。(なお、日本のJAXAのロケットはコストが高く100億円を超えるのが普通です。)
参考記事1(英語)
参考記事2(英語)
参考記事3(英語)
日本時間では、18日の朝の3時42分18秒になりますね。
今回の打ち上げの注目点は、第一段ロケットが降りるのが海上の艀(はしけ)の上だということです。前回は、地上におりました。
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また、打ち上げは海岸線に近い打ち上げ基地から海の方向に向かって打ち上げるので第一段ロケットが戻ってくる場所を陸地に設定すると燃料が海上に下ろすよりたくさん必要になります。これも海上に降ろす理由らしいです。
打ち上げる衛星は「Jasson 3 海洋観測」を目的としたもので米国の海洋・気象観測機関であるNOAA(ノア)などが利用するものです。
宇宙に衛星を打ち上げたいと考えている研究機関や大学や企業は大量に存在します。しかし、打ち上げ費用が高いなどの理由で叶わないのです。
第一段ロケットが何度でも使えるようになると打ち上げコストが極度に下がります。打ち上げも頻度高く行うことができるようになります。
人間を国際宇宙ステーションに運ぶのも安いコストで頻繁にできる時代がもうそこまで来ています。
12月にSpaceX社が打ち上げた時のコストは70億円程度かかっています。しかし、ロケット燃料の費用は2,500万円ほどでした。ロケットが使い回しできるようになるとどれだけコストが下がるかが感じ取れますね。(なお、日本のJAXAのロケットはコストが高く100億円を超えるのが普通です。)
参考記事1(英語)
参考記事2(英語)
参考記事3(英語)
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