われわれのマンションにも管理費の滞納がある。しかし、実態をどういう訳か理事会は明らかにしようとしない。不思議なことです。
10年くらいまえは、管理組合総会の資料でその内容を今より詳細に報告していました。
こんな問題を「隠す」意味が全く理解不能です。
滞納者からお金を出させるのは、至難の技であり、ものすごく厄介です。素人の理事です。任期は二年しかありません。こんな問題を理事会で抱え込むのは間違いと分かるはず。
どうすればいいか? → 問題をオープンにして住人全ての人の共通の問題とすることがスタート地点です。知らなければ、全員が「うまく行っている」と思うのです。問題を知らされなければ、問題が在るとだれも感じません。
問題があると認識すれば、知恵が出ることが期待出来るのです。万々一、滞納した管理費を損失処理するようなことになったとしても、滞納問題があったことの詳細を何年にも渡り知っていれば納得も行くでしょう。知らないで、「突然ある日、損失処理します。」「管理費が足りないので臨時徴収します、とか管理費値上げします。」とかなったら大混乱です。
情報をオープンにして問題を全住民で担い知恵を出し全員で解決してゆくという運営を望みます。(それ以外にいい方法があれおしてくださいね。)
問題をオープンになどしたら、管理組合・理事会にクレームが殺到するのだからそんなことはやらない。知らせないで2年間やれば終わりだ。面倒なクレーム老人になどつきあってられない。では、よくないことですよね
以下を是非お読みください。大きなヒントです。
マンションの管理費等の「滞納」は、いずれ必ず社会問題に発展する
本質は、管理組合の運営全般を改革しなければならない時期に何年もまえにきているのですけどね。
理事の選出方法から変えないとだめですね。小学校の給食当番を決めるのだって、こんなやり方(じゃんけんかアミダで負けた人が理事になる)は今はないのではないでしょうか?
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