「マスク2枚」の真相

政府がマスク2枚を全国の全戸に配ると発表したらネット上やマスコミで大きな反応がありました。多くは貶す(けなす)、非難のものでした。
しかし、われわれが選んだ政府はそんなにバカばかりなのでしょうか?
真相を解説したサイトがありましたのでここにご紹介いたします。長いのですが読めるかたはリンクをクリックしてお読みください。
要するにどういうこと?という回答は下記です。
政府感染症対策本部首相発言要旨
シャープの生産も始まり、先月は通常需要を超える月6億枚超を供給の体制が完成。
さらなる増産を支援し、月7億枚超の供給を確保する見込み。
先月、全国の医療機関にサージカルマスク(医療用マスク)1500万枚を配布。
来週には追加で1500万枚を配布する予定。
高齢者施設、障害者施設、小中学校には布マスクを確保し、順次必要枚数を配布開始。

来月に向けて1億枚の布マスク確保の目処が立ったため、全世帯あてに住所で2枚ずつ配布開始予定。

⑦予備費を使って感染者の多い都道府県から配布の予定。
政府が言っているのは、マスクの増産と確保にめどがついたことと、医療機関に優先的に配布を開始したので、一般国民にも全所帯に2枚ずつ配ることにした、ということにすぎません。
布製マスクにしたのは、一般のサージカルマスクは使い捨てを前提とした不織布であることに対して、布製はなんどでも洗いが効くからです。
2枚はショボイですが、医療機関が優先ですから、当面はこれで勘弁してくれ、ということです。

真実を知ることが何より大切ですよね。マスコミだけに頼っているとバイアスの嵐のなかで思想改造されてしまうかもしれません。このリンクにある朝日の記事などはあきれ返るほど下劣です。

参考にもう一つご紹介しておきます。筆者は自民党の人ではありません。

なお、国民支援策は週明け4月7日(火曜日)ころにはまとまり発表さるようです。またまた、新聞やワイドショーは貶す報道をわんさかやるのでしょうか....
今、われわれ日本人、世界人にとって必要なのはなんだろうと日々考えています。正しい精神状態を保って正確な情報を入手し、日本にってよりよい方向はなになのかを真摯に考えることと信じます。(ワイドショーの三文評論家のマネごとをして朝日のこのような記事に載せれて、精神を止む方向へと自身を導かないようにしたいものです。何人もそういう人を見ています。)

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その前提となるのが私たち一人一人の精神状態でもあります。WHOの発表をまとめた情報です。参考になりそうです。
図解】感染症流行期のメンタルヘルス管理
[記事の概要]
一般の人
  • ストレスや不安を起こすニュースを極力回避。うわさやデマではなく、事実を入手する
  • COVID-19から回復した人の話や支援グループなど、ポジティブで希望に満ちた話や画像に触れる
  • 医療従事者や対応に当たる人たちに敬意を払う
  • 子どもにはポジティブな感情表現を促す。創造的活動を行わせ、可能なら日課を続けさせる
高齢者、基礎疾患のある人
  • 毎日簡単な体操をし、日課を続ける。環境が変わった場合は新しい日課をつくる
  • 医薬品を入手する手はずを整え、手元にも十分置いておく
  • 医療や食品配達、タクシーなど生活を支えるサービスを受けられるよう連絡しておく
  • 個人情報、連絡先、医薬品、衣類、飲料水などを入れた非常用バッグを準備する

※ 毎朝7:00からテニスコートでラジオ体操をやっています。陽気も良くなったのでこれに参加するのは「こころのケア」としても大変いいことと思います。気軽に参加されることを考えてください。飛び跳ねることができない体調の人も参加してみることをオススメします。同じマンションの住人としての共通の話題で挨拶程度ができます。

【図解】感染症流行期のメンタルヘルス管理

こころを休めるために講談など聴いてみてはいかがでしょう。あるサイトで紹介されていたもの、おもしろそうですよ。(但し、5席目までは聴かないと真価は分からないとのこと)
【#01】畔倉重四郎「悪事の馴れ初め」(1席目)【全19席】

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