図書館がYoutubeを始めた!

図書館でこどもたちへ本を紹介するYoutubeを始めてくれました。素晴らしい!
当然、コロナ後にもずっと続けていただけるのだろうとおもいます。
いろいろと改善改良のアイデアが浮かんでくると思うので、回を重ねることで良いものになってゆくことでしょう。
図書館書士の方々とすれば利用者に知らせたい、知ってもらいたい情報がたくさんあると思います。子どもたちにはYoutubeがいいと思います。一般利用者にはそれ以外にブログを利用して発信するところまで進展していただきたいと思います。(PDFアップロードではなくて)HTMLでサイトを拡大してゆくのもいいでしょうね。
幅広い図書館の利用方法の紹介です。これは、たとえば美術の好きな人に対してあまり貸出が無いけど「このような貴重なおもしろい本がありますよ」とか「新刊としてこれはオススメですよ」とか「この本とこの本の関連性がおもしろいですよ」とかいろいろなアイデアをお持ちと思います。そんな紹介をブログを使えば低コストとスピーディにできるのでどうかなとおもいます。ブログを使うとインタラクティブ性があるので書士の方の投稿をきっかけに利用者間での交流が進むなどが考えられます。そうなれば、ツイッターやフェイスブックも使ってみようかとなどと発展することでしょうね。
このコロナウイルスの勃発以来、世間ではビデオ会議システムがあっという間に広がりました。これを利用して講演やシンポジウムなどを開くことが簡単にできるようになりました。新刊の入荷を月に一回とか二回Zoomなどを使ってやるのもいいでしょうね。利用者からリアルタイムに意見を吸い上げることがその場でできるのがメリットの一つです。三芳町や埼玉県に縁のある著名人(いい本を書いている人と言う意味)に講演を依頼してZoom講演会をやるとかもいいかも...
などなどネットの機能を使い始めると無限大に可能性が広がってゆきます。「でも、何かあったら...どうするの?」という姿勢を投げ捨ててやっていただきたいのです。クレームや事故を想像したらこれも無限大に出てきます。発展は一切なくなります。「無事是好日」という今までの「公務員姿勢」を脱皮したら全ての職員の人生が楽しくなります。あるかないかの「問題」を想像力豊かに膨らませてなんにもやらない人生ほど無味乾燥なものは無いのだろうと思うのです。

新しいことを始めたら、通知するといいと思います。メルマガを発行して欲しいと思います。
メールが来るのが迷惑という人は登録解除すればいいだけなので、迷惑掛けるなど心配不要です。プッシュ型での情報提供が必要なことは理解できると思います。知らせた方が良い有用な情報が図書館にはたくさんあるはずです。
サイトに行かないと新しい情報は分からないというのは今の時代に於いては既に少々問題かもしれないのです。メルマガシステムなどは非常に低コストで利用できる時代なのでご検をよろしくお願い致します。

もう一つお願いがあります。
おすすめ本の紹介 がPDFになっていることです。意味がなんにもありません。日本の役所は体質が古くて多くの異論(批判というとキツイかもしれないので)があるのになかなかPDFを止めようとしません。三芳町図書館で率先してやってください。
利用する側からは不便でしようがないのです。HTMLで提供してください。
と書いてきたら、一部そのように改善していただいていますね。素晴らしいです。
みよしまち どのほんがすき? -小学生版- ← こういうのを止めてくれるのかなと解釈いたしました。ここからでは、どこにも行けないですからね。ネットを利用することの意味は、ハイパーテキストの便利機能を活用することにあります。
ネットに強い図書館、ネットに強い図書館職員になってください。町民へのサービス向上に直結します。弱い職員や議員や町長だったら町民は不幸にしかなりません。デジタルの時代にコロナ禍を契機に一挙に進んだのですから。ご理解いただけますよね。

※ もう、やっていただけるとおもいますが「リクエスト」を早期に再開してください。図書館が購入してくれないけど新刊本にいい本がたくさん出ています。利用者の要望を何割かは聞き入れて購入するといういいシステムがコロナで長く停止しているのは残念だし、何故なのかが理解できない。毎日毎日、日本では新刊が出ているので一月以上も図書館職員の方の考えのみの選定で本を買うというのはどうなのだろうかと思っています。なにか理由や意味があるなら、ここにコメントで書いてもらうとありがたいす。


参考:熊本市ではコロナで学校が休みなりICTを活用してこどもの授業を保障してきた。その中の一つとして市の図書館の電子書籍を学校の図書カードで借りられるようにした。三芳町でも電子書籍の貸出にも挑戦していただきたいと思います。電子書籍にはメリットいっぱいありますから。

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