先日、エレベータ前の掲示版に貼り出された「漏水事故防止のすすめ」に対して投書をいたしました。
本日(6月1日)、その回答?らしき配布物が来ました。(私以外の方からも先日の掲示版の内容は「おかしいよ」との情報があったのかもしれません。そのようなことも今回の配布資料に書いておくべきでしょうけど...。)配布された 資料はこちらクリック(PDF)
給湯管が劣化して漏水が発生することは約10年ほど前に朝日管理株式会社さんより理事会に資料が提出されました。当時、全戸にその内容が知らされました。(分かり難い資料だったかも)
その後も何度か理事会でこの件を取り上げ広報しておられました。ある時は「昨月は給湯管から漏水が◯棟で発生した。今年に入り何件目である」などが掲示版に貼り出されたことがありました。(発生時は毎回広報を行うといいのですけどね。この問題の深刻度を理解してもらうために)
この給湯管からの漏水は対策をしないといずれほぼ確実に全ての部屋で発生します。その時期は分からないというだけです。(これは、最初に朝日管理さんから知らされた時、大きなショックだったので良く記憶しています。)漏水事故を起こした部屋はたまたま運が悪かったでわけではないのですよね。どこの部屋でも発生するのです。被害は階下のいずれかの部屋です。(直接の下の部屋とは限らない)
今回の配布資料では漏水事故が発生したとき、被害を受けた部屋の損害は保険が補填するという内容になっていますが....これ間違いではないですか? 例えば漏水によって高額の絵画などが損傷した場合には保険では賄えません。漏水事故を起こした部屋の責任で補償しなければならないことになります。そして、漏水側の給湯管などの修理費用その他は漏水を起こした部屋の負担であり保険では賄いません。我が家が被害を受けた時に管理室からの説明です。(理事会さん確認してください)
専門家である「朝日管理さん」などの支援をいただき正しく明確に全住民に報せるべきであろうと思います。保険の約款を読むことも必要かもしれません。保険の効く範囲など正確に住民に知らせておくことが重要と思います。
専門家である「朝日管理さん」などの支援をいただき正しく明確に全住民に報せるべきであろうと思います。保険の約款を読むことも必要かもしれません。保険の効く範囲など正確に住民に知らせておくことが重要と思います。
配布資料からの引用:[ 管理組合加入の保険料を抑えるた めに、個人で「個人賠償責任保険」(火災保険に特約として付ける)に加入してい ただくこともご検討ください。] と記載されています。これ疑問があります。
- 「個人賠償責任保険」を誰かが掛けると管理組合の保険料が安くなる?意味不明です。
- もっと知っておくべきことがあります。長いのでこちらをクリックしてください。
1年ごとに理事が入れ替わります。しかし、多くの情報が引き継がれないらしいです。対策としてデジタルの活用が必要です。Webやクラウドストレージなどを活用するのです。何年も引き継いでゆかねばならない情報はその対応を行うということが必要です。
デジタル技術を活用すれば、管理組合が行うべき仕事に大きなメリットがもたらされます。住人にメリットが大変に大きいのです。
なお、このブログ記事については理事会で共有してただけるとありがたいです。ネットを使えない理事さんもいると聞き及んでいます。他方でこのブログを読んでいただける理事さんもいらっしゃいます。
上に指摘した件について、理事会にて確認・検討・訂正など対応をお願いしたいと思います。
以下資料は株式会社FLIEという会社のサイトから「転用」とのこと。
全ページのPDFはこちらをクリック ←の情報は(転用した)会社のサイトを検索しましが、私には見つけることが出来ませんでした。
我々のマンションではキッチン、洗面台、洗濯機置場、お風呂場(二箇所)で水を使い、排水します。資料のような対応を推奨とのことですが...どうも分かり難いです。
例えばお風呂の洗い場で、排水口に水が流れにくくなるほどに髪の毛などを詰まらせる部屋が実際にあるのですね。我が家の生活からは想像できにくいです。(毎日排水口を掃除するなどは何十年もの生活でやってこなかったなぁ。)
実際にキッチンや洗面所、そしてお風呂場に立って考えてみました。「階下の部屋まで水を溢れさせる」というシーンが想像しにくいのです。
水が排水出来ず、溢れてくるというほどまでにゴミなどで排水口を詰まらせるということが有りうるのだろうか?(洗面所の場合は、溢れを防止するための別の排水口が付いてますよね。)
掃除を怠っていることが原因でそのような事故が実際に起こったのでしょうか?
(勝手な想像ですが...)一つの要因としては、そのような事故が発生するのは相当に精神的に問題があるということではないのだろうか?(そして、それは年に複数回も発生している?)
つまり、このような配布物を全戸(500戸に近い)に投函するような内容の事故だったのだろうかと疑問を抱きました。
給湯管の経年劣化に起因する事故の防止については、年に一度とか二度は警告ために紙の資料などを配するのは必要なことと私も感じています。
[参考]
「家庭の排水口・排水管の理想的な清掃頻度はどれくらい?」というキーワードでGoogle検索を掛けてみました。以下はほとんどの人が納得できる情報かと思います。そして、多くでこれに近いメンテナンスを心がけておられるのではと推測いたします。
参考に以下リンクを置いておきます。
[注目!]
ここをクリックすると(今世界で大きな注目を浴びるAI)ChatGPT-4に訊いた回答が読めます。多分、ほとんどの人に納得できる的確・適切な排水口清掃のアドバイスと思います。
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