危険極まりない”違法”車椅子スロープを作る計画が進行中

[2024年01月17日 記載]

[2024-06-28]

投書を行いました。理事会でも「スロープの危険」を認識してくださったようです。次にやることは急ぎスロープを通行止めにすることです。安全を優先としなければなりません。事故犠牲者を出さない対応が必要です。事故が発生したらこのマンションは取り返しのつかない悲惨極まりない状況に陥ります。

[2024-06-25 ]
今日は、全戸にこの注意書きが配布されました。

理事会のやるべき事は、「至急にこのスロープ(13ヶ所)を通行止め」にすることです。事故を起こしたらその方は間違いなく重症を負います。寝たきりになる可能性も高いです。場合によれば死に至ります。

そのような悲劇をこのマンションで起こしてはならないのです。全ての人が「今スグの通行止め」に賛成できますよね。

理事メンバーの方たちは生涯を賭して犠牲者に償いをすることになります。分からないのだろうか!

事故が発生したらその責任は100%理事会(全理事と管理会社)が負うことになります。くれぐれも事故に遭ったその人に責任があるなどと誤解してはなりませんよ。「不注意だったんだよ!」など全く通らないのです。違法な急勾配のスロープを作ったのです。「違法」の重さを分からなければダメです。分からない人のために→ 写真

[2024-06-24 ]

今朝はエレベーター前にこのような貼り紙があり驚かされました。

AIに相談致しました。適切なアドバイスです。

大怪我を被る犠牲者が出ないとこの大問題が理解できないのでは情けなすぎます


[2024-05-23 付記]
工事が進むに従い「危険度が良く理解できる」ようになっています。AIに相談をしました。非常に適切なアドバイスをしてくれています。 本日(2024-05-26)、再度別角度から訊きました。

もう一つダイジェスト版(A4一枚に凝縮) 分かりにくいときは元の資料に立ち戻ってください。

この話を一瞬で理解する資料です。

  [工事の状況写真]

理事会の責任、管理会社の重大な過失と責任を書きました。

急勾配のスロープの危険性を知る。 どれほどに危険であるか分からない人のために。

必要な車椅子の知識をまとめました。 ← 車椅子用の通路を作ったのだけど理事の人たちは車椅子をなんにも知らない....。

この拡幅工事の問題を理解する対話 ← Peplextyとも対話を行いました。新しい情報をいくつかもらいました。長いのですが、重要です。最後まで読んでいただくと理解が進みます。


[2024-05-28 付記]

2024年5月24日に管理組合へ投書いたしました。

その内容と理事長からのメールと私の返信です。

重要な内容が書かれています。

ーーー

マンション入り口にスロープを設置する件についての説明会資料が配布さました。 

私としては、大きな疑問を抱きました。以下の文書を理事会へ投書させていただきました。

 [ PDFダウロード ][Google Document]

マンションに設置するスロープに関する法律についてAIにききました。
AIは、理事会の見解とは少々ことなることを語っています。AIは間違いも犯します。(ハルシネーション)
念のために工事に取り掛かる前に「弁護士」に相談することが重要と考えます。

ChatGPTの回答
Google Bardの回答

Bard

参考

バリアフリー法における「特別特定建築物」

バリアフリー法に違反しないと(?)する根拠資料 (埼玉県川越建築安全センターの助言はすこし角度の違うものではないだろうか?事故が発生した場合に法的にマンション側がその責任を逃れられるとは言っていない。)


↑の安全センターの見解がモロ間違っている。
埼玉県には「埼玉県福祉のまちづくり条例」が制定されています。
この安全センターの担当者は条例を知らずに指導したのではと推測されます。

ChatGPT
お住まいのマンションに関して言えば、条例は延べ面積に基づいて様々な建築物に適用され、アパートやマンションなどの共同住宅もその対象となります。マンションが複数の階にわたり、各階に複数のユニットがある場合、条例の適用可能性は、個々のユニットの面積ではなく、建物全体の総延べ面積に依存します。
条例で規制する2,000平米を超える建築物に我々は住んでいます
マンションは、12階建てです。各階に3戸あります。一戸の専有面積は73平米です。当然ながらエレベーターホールやベランダや1Fの玄関などなど共有面積もあります。


今まで何年にも渡り各年の理事会で車椅子が通れるスロープを作ることを検討しながら、都度断念してきました。

今回は、それがOKとなりました。根拠としているのが「埼玉県川越建築安全センターの助言」です。

しかし、この助言は(急勾配の)スロープを作って「問題無い」と言っているものではありません。

拡大解釈をしすぎています。

「バリアフリー法で」定める勾配をはる超える「急勾配」になります。当然、事故の可能性が高いものになります。

事故を起こした人が、その原因はスロープの急勾配の為であると「訴訟を起こした時、管理組合は責任を逃れる」ことができるでしょうか?この点について、弁護士に相談をしておくことは最低限必要なことと私は思います。理事会におかれては、工事にかかる前にこの確認だけはやっていただくように要望いたます。
勾配がキツイことは解消できないので事故のリスクの高いスロープを住人に提供するものです。これをしっかり認識して考えましょう。

注意喚起看板設置:

  • 今回できる予定のスロープを利用するのは、スロープの(急)勾配のために事故を起こすリスクの一番高い人たちです。事故が発生することを前提に考える必要があるでしょう。(過去に何年もの検討があったが実現しなかった要因はこのあたりでは?)
  • 「車椅子での単独通行はお止めください。」の注意書きは意味をなすだろうか?一人住まいや二人家族であっても他方が補助・介助が出来ない家庭も多いのではないだろうか?
  • 注意書きを見ると「車椅子で通行する場合は複数の介助者をつけて」走行してくださいとあります。これなど、あり得ないでしょうね。この注意書き表示に意味ありますか?
重大事故が発生した場合にこのような注意書きが意味をなすと考えるのはどうでしょうか?無いよりあったほうが良いというだけのことですね。
今の段階で重大事故が発生し「理事会の
責任」を問われた時への対応をしっかり考えておくことが必要です。

[付記します]

B棟集会室前出入り口には法的にこの勾配のスロープは作ってはならないのです。理事の全員が認識しています。

他の棟の出入り口に同じ(法にて禁止されている)勾配のスロープを作るのです。

埼玉県川越建築安全センターがその他の出入り口にはこの法が適用れないと言ったからとの理由でです。法が適用されないのだからスロープは作って良い。問題無い...「この解釈は間違い」と考えませんか?明らかに間違いですよ。(ここに詳しく)

危険であることは何ら変わらないですから。危険だから法で禁じています。

そのアドバイスした建築安全センターは、『法が適用されないから作ったらいいですよ!』などとは全く言っていません。


作って問題ないのかのアドバイスを求めるときは、法律の専門家である弁護士に相談すべきです。もう一人相談するとするなら、このようなスロープの安全問題に詳しい国家資格を持った人に相談するのが常識です。

両者とも必要な料金を支払い、アドバイスを受けることです。その貰った文書を全住民に公開することです。

アドバイスがスロープを作ること問題無いというものであれば、工事を実施することができます。(きっと難しいですね。)


付け加えるなら、上記した通り全てのAIも『専門家に相談すべし』とアドバイスしてます。これは、当然かつ当たり前ですね。


このまま工事が竣工し利用がはじまったら以下が予見されます。

  1. 事故は、間違いなく発生します。(誰にでも分かることです)
  2. 大怪我をするでしょう。時には命に関わることにもなります。
  3. 救急車が呼ばれます。
  4. 消防や警察などが事故の原因を調査します。指導に入ります。スロープでの『車椅子の使用を禁止して下さい』と命じます。理事会も自ずから「これは使用禁止としよう」と決めるでしょう。
  5. 永遠に規制線を張って通行止めにすることになるでしょう。恐ろしい話です。

(言わずもがなのことですが...施工業者は我々がよく知った会社だ。問題点があれば考えてくれているはずだ。工事を行うのだから問題など無い!と考える?全くあり得ないことです。)


ここまで、先が見えているのにこのまま工事に入って良いと考えますか?


追記(2024年1月24日)
私の考えをより整理して、再度ChatGPTに相談いたしました。(リンクをクリック)
法に適合しない勾配のスロープを作ることのリスク」についての会話です。当然、予想される内容の回答です。これ以外の考えはありえようがないです。

(もう少し熟考しました)
D棟などの階段は段数が多いです。高いということです。
推測するに「車椅子が通れるスロープを作ったら危険である」とこのマンションの設計者に分かっていたのでしょう。つまり、(40年近く以前ですが)設計の段階で車椅子が通れないスロープに意図して設計したのでしょうね。
この問題を考え始めてに気が付きました。

その深い配慮・考えを今回無視して「危険な」スロープを設置するということです。(なお、今より幅が広くなることは事故確率を高くすることに直結します。)
車椅子の使用者でなくても...この急勾配のスロープは「使い物にならない」と分かります。使ったら、高い確率で事故を起こしますから。

老人で体力が極めて弱い人(分別もつきにくくなっている人)がこのスロープを降りようとしたら事故確率は非常に高いでしょう。
補助者がいたとしても多くの場合「その方も老人」です。この急勾配ではそのような介助者では役に立ちません。
「二人で介助しましょう」と立て看を設置するから問題がないのだ!となど言えません。

拡張工事が終わった時、多く人はこの急勾配では「とてもじゃないが、車椅子で降りたり登ったりなどできないよ」と感じ取るでしょうね。徒歩で歩く時でさえ危険を感じることになるでしょう。(幅の狭い今と異なり幅広になることで恐怖感をより強く抱きます。)

(追記:2024-01-27)
スロープの拡張を行うにつては、このマンションの管理会社である朝日管理株式会社様も関係者です。理事会の運営全般についてアドバイスを行っていただいている会社です。この会社の幹部の方に手紙を書きました。必要な対応を期待しています。
(追記:2024-02-09) 私の手紙とメールには「無視」することに決めたようです。

(追記:2024-01-28)
1月28日 11:00まえに理事の廣長延久様が(アポイントなしで)我が家へ投書への説明のため訪問してくれました。
(「ブログは読まない、メールなども使わない主義」とのことでした。従って「ここに書いている内容は読んでいないし今後も読まない!」と明言されていました。私は投書に回答はメールでと書いておきました。)

ご説明は、管理組合資料に書かれた内容の繰り返しでした。
車椅子は今の広さでも通れるスロープがいくつかある。→ では、「改修する必要ないでしょう」と申し上げました。(私は車椅子が通れないのでスロープを拡張すると理解しています。)
歩いてスロープを通るには急勾配過ぎるので両側に手すりが必要である。→ 「スロープを拡張したら(幅が広がって老人の方は)両手で手すりを持ちながら歩くことができなくなりますよ」と申し上げました。
→ また、もう片方に工事すれば解決することで拡張工事は必要ないと申し上げました。
配送業者さんたちが台車で荷物を運ぶにおいても狭くて不自由している。自転車を自宅に保管する人たちが今のスロープではこまっている。→ これらに4,500万円も投入することは不要ですと申し上げておきました。

B棟の集会室まえのスロープについては23年6月27日付けの資料では拡張ができないとなっていた。しかしその後、再度「埼玉県川越建築安全センター」に相談した。使用するのは住民だけであるがそれでも拡張工事をして車椅子を通れるようにすることはダメですか?と。これに対して「改修工事を行っても問題ない」(口頭でのお話なので正確ではない)と言われた。従って、B棟集会所まえのスロープも工事を行うとのとでした。
→ 聴いている私としては不可解な話です。通行者(利用者)の「安全を保証し管理する責任」はすべて管理組合にあります。埼玉県川越建築安全センターの助言(?)は、単に参考意見でしかありません。
(繰り返しですがどうしてもこのまま進めるのなら...)弁護士やスロープなどの安全に関する専門家に相談し、後日のために文書で見解の回答をもらうべきことです。(今日のお話でも「埼玉県川越建築安全センター」が「安全であるからスロープを作るのは問題ない」と言っていると私におっしゃいました。「本当に安全を保証してくれたんですか?」と訊き返したら取り消されましたが...(これまでの資料を読むと、今回の工事に踏み切ったその根拠は「埼玉県川越建築安全センター」への聞き取りと回答です。ここは根本的に間違っています。)

以上、今日のやり取りでも明白なことですが…
今の勾配のままで拡張することは、「危険なスロープを住人に提供する」ことになります。
あの急勾配はどれほど危険であるか…年老いた体力の弱くなった人が介助して体重50kgの老人や障害者の方を安全に介助できるとは思えません。容易に分かることです。
(歩行に障害があるなどの人には)両側に手すりが必要であるとの説明でした。幅を広げたら両手で手すりを持てなくなります。

意見は、もらったけど「総会でスロープを広げることは既に決まった」のでこのことを再考するとか撤回するとかは「全く考えていない」とのことでした。

廣長延久さまは、前期の理事長で現在は理事長ではない。理事会のメンバーである。前理事長時にこのスロープのことを進めたので、理事長ではなくなったが現在も中心となってやっている。その後に意見を出した人などに説明に回っているとのことでした。

感想として...「複雑な問題」について議論するには、文書を介して行うことが必須要件です。口頭だけでは行き違いばかりです。(今日も若干感情的な言葉をお互い発しました。)論点を整理しながら議論を積み上げて結論を導き出すことです。文字でのやり取りをスムーズにスピーディに行うには、インターネットの機能を活用することが必要です。メール機能・ブログ・SNSなどです。

(追記:2024-01-29)
再度、AIに資料(PDF)などを提供して意見を訊いてみました。

(追記:2024-01-31)
前年の理事会でスロープの拡張が進められてきました。その要因は「埼玉県建築安全センター」より受けた助言・指導であると総会資料等から理解できます。
私は、大いなる疑問を抱きましたので手紙を認めてお送りいたしました。
建築安全センター様よりご回答をいただいたので報告致します。(長文ですが重要です。)メールを二回おくりました。無視されています。

(追記:2024-02-02、2024/02/04)
「埼玉県建築安全センター」より返信メールをいただきました。
[6月に相談をいただき、スロープの拡幅工事はバリアフリー法に基づき同法の規定が適用される増築等の工事には該当しない旨、回答いたしました。]との回答です。
つまり、「埼玉県建築安全センター」への相談の結果、スロープを拡張することについての安全確認したという理事会の説明はとは本質的に異なるものです。

(追記:2024-02-13)
「埼玉県建築安全センター」の上司の方より返信メールをいただきました。少し、新しい情報を得ました。
拡幅工事に取り掛かることへの見解を再度求めました。
「埼玉県建築安全センター」へ相談に行ったのは朝日管理株式会社さんでした。そのためか,
私の連絡は無視しています。重要な連絡であるのに無視を決め込むとは!...呆れています。


(追記:2024-02-17)
朝日センチュリーみずほ台は、バリアフリー法の適合対象建築物です。つまり、バリアフリー法に定められた勾配規定に拘束されるということです。「埼玉県建築安全センター」は、法解釈を間違えました。(法律の専門家ではないのに法の解釈をしました。安全の指導を行いませんでした。安全センターですけどね、)
(青字は埼玉県バリアフリー条例の規定によるもの) 
9: 共同住宅又は寄宿舎  が規定されている。ここをクリック
この場合の「共同住宅」には、朝日センチュリーみずほ台は該当する建築物になります。
(追記:2024-02-28)
管理組合理事長名で「スロープ改修工事についてのお知らせ」が配布されました。
この文書は、この封筒に入っていました。「また、いつものこの会社の宣伝配布かな」と思って固く糊付けされていたので危うく捨てようと思った...。
いずれにせよ、封筒は管理組合名のものを使うべきでしょうね。封筒表面には中に中にはいっている文書内容を表示すべきでしょうね。もしくは、糊付けした封筒になど入れないことです。

(追記:2024-02-04)
車椅子とスロープの知識(webサイトから有用そうな情報を集めてみました。)
われわれのマンションの今のスロープを拡張することが車椅子使用者にはどれほどにリスクの高いことであるか分かります。(このようなものなくても見たらダメと分かることですけどね。)

(追記:2024-03-21)
2月17日に以下に問い合わせを行いました。
埼玉県建築安全課建築指導担当
なんと!今(2024年3月21日 2:44)に回答が来ました。(信じがたいほどに時間がかかります。「お役所仕事」の典型?)
このリンクをクリックしてください。内容が読めます。

(追記:2024-03-21)
川越安全センターに訊いた。その回答は「こうだった」という無意味な手紙でした。
そして、「川越安全センターに問い合わせをしなさい!」とのこと。このブログに何度も書いた通り安全センターは回答を拒絶しています。
川越安全センターは、「都市整備部」へ訊きなさいと言ってきています。こちらは回答しないと言ってきています。(責任逃れでしょうかね。)
堂々巡りですね。


以上、長々と書いてきましたが...この件は、極めてシンプルかつ単純です。
このマンションの階段を一度でも利用した人なら、その人が常識ある普通の人なら... 
このスロープの幅を拡張して車椅子を通すなど即座に否定します。
このスロープの幅を拡張して車椅子を通すなど考えもしないことです。


この件、ご意見やご質問などコメント欄に書き込んでいただければと希望します。
このマンションの関係者(住人と限らない)の場合は「
俺は無関係だよ。そんなこと、俺は知らんよ!」では済まないのです。



コメント

  1. 菊川です。難しくてよくわからないのですが、私はスロープしか使わないので勾配が急になると言うのが気になります。階段は手すりにつかまってあがれますが、冬は手すりが冷たくなっているので困ります。

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  2. 単純なことです。難しいことはなにもありません。
    スロープの幅を広げることが進んでいます。勾配は変わりません。

    今は「危険ほどの急勾配」のスロープなのです。
    幅が狭いので車椅子が通れません.(従って、車椅子事故は起こりません。)
    工事をして幅を広げようとしています。車椅子が通ります。必然的に「事故が多発」します。
    恐ろしいことが進行しているのです。
    この点をお考えください。

    # 階段の「手すりが冷たい」のは、管理組合などでは対応できません。利用者が考えることですね。

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朝日センチュリーみずほ台の住人がより快適なマンション生活を送ることできるようにみなさんと一緒に考えてゆきたいと思います。