スロープ注意看板のイラスト差替え... 謎のお知らせ!

 危険極まりない違法な車椅子用スロープに関して謎のお知らせ」がヒッソリ張り出されていました。(ほぼ、誰一人として気が付かなかったでしょう。)


↓の写真に関してAIとの対話をご紹介いたします。読み応えありますよ!


↓の二枚:この↑張り紙以前のパネル写真

気がついていなかったのだけど
警告表示版は二種類あるんだ!

登り用 (当初版)

降り用(当初版)



以下の登り用のパネルが差し替えられたようです。
最下段の真ん中の絵が変わっている

この↑の変更はなにを意味するか理解できますか?
このパネル13枚ほどの差し替えの費用はいくらで誰が負担しのだろうか?

なにが問題であるか!クリックしてここを読んでください。

この説明文をあなたは理解出来ますか?



降りは変わりないようです。


とても、とても危険な「車椅子スロープ」を作ってしまいました。
なんと!5,600万円もの金を掛けたのです。費用対効果という発想ゼロです。
上の図に書いているように「二人で介助」しなければ通行してはならないという通路を作ったのです。だれが考えてもありえないことです。二人の介助者はどのような人を想定したのでしょうか?このことをみんなで考えましょう。
(抜粋)

介助式クルマ椅子を利用する場合、介助者は何人を想定していますか?

介助式車椅子を利用する場合、通常は1人の介助者を想定しています。この1人の介助者が後ろから車椅子を押して移動を助ける形になります。車椅子の設計も、介助者1人が操作しやすいように作られており、後ろにある取っ手を握って押すことでスムーズに移動できます。


(イラストは二人で後ろから介助していますよね)

二人で介助するのは例外である。特別に二人介助のときは、一人は前で他の一人は後ろから介助することになるのですね?

はい、その通りです。二人で介助する場合、基本的には一人が前で引き、もう一人が後ろから押す形で行います。これが特に有効なのは、坂道や段差がある場所などで、車椅子が後ろに下がってしまうリスクがある状況です。


(これも常識で誰にでも分かることですが..)

急坂を登ったり降ったりするには、介助者も相当な体力が必要でしょうね? 体力の無くなった高齢者では、却ってキケンが増しますね?

まえださんのおっしゃる通りです。急な坂道を車椅子で登ったり降りたりする場合には、介助者の体力が非常に重要です。特に体力がない高齢者が介助者の場合、安全な介助が困難になることがあります。急坂での車椅子の操作は、転倒や怪我のリスクを増加させる可能性がある


ということで、認知機能のあるていど働く車椅子の人ならこのスロープを使うことはありえませんね。使ったら良くて大怪我、悪くすれば命を落とすと分かりますから。
しかし、世の中にはそれがわからない人が稀にいることも想定されます。国はそのようなことを想定してバリフリー法を作っています。このスロープはこの法律に完璧に違反してものなのです。
バリアフリー法には、罰則がありません。どの程度の勾配以上なら「危険である」か程度は常識ある人間に分かるわけですからね。
罰則が無いのだから、どんなもの作っても問題ないのか?そうではありません。
我々のマンショにできた危険極まりないスロープを(認知機能の衰えた人などが)車椅子で降りたら間違いなく大事故になります。あの急な坂は見たら分かります。事故発生によって大怪我を負ったり運悪く命をなくしたら...ご本人やご家族は原因はこのスロープの欠陥によるものとして訴訟を起こすことになります。裁判では、バリアフリー法に完璧に違反したこのスロープが要因と認めます。罰則の無い法律ですが、このように役割を果たすのです。法律を守らなければならない所以です。

みんなで、事故が発生しない今のうちにこの件を真剣に考えるときです。
事故が発生し犠牲者が裁判に訴えたらこのマンションは立ち行かなくなります。(大怪我を負ったり死亡したりした人やご家族が泣き寝入りで終わらせてくれると思いますか?)















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