今日(2025年3月9日)我が家にきた代引き詐欺人のお話です。
宅配便の言い方でドアホンを鳴らした。
玄関に出たら、30歳前くらいの若者が「荷物です。6,700円ほどの代引きです。」という。荷物に印刷された宛先の注文者は、妻の名前になっていた。
「こんなのは、要らないよ!」
「要らないですか?」と既に引き下がろうとしていました。
私が出たので「ヤバい!」と読んだのでしょう。
その時、これは詐欺だ!としっかり認識しなかったので...そのまま帰してしまった。
荷物(=B4サイズほどの少し厚みのある白封筒)とこの配達人の写真を撮るべきでした。封筒には差出人の会社名(カタカナ)が書いてありましたが、住所は記載がありませんでした。
「ちょっと待っててよ。」と指示してiPhoneを取りに戻って、「写真撮るからね」というべきだった。失敗!
高齢の女性が一人で対応したら、簡単には引き下がることは無かったのでしょうね。
(以下は、AIさんに相談した内容です。しっかり理解が出来ました。)
まえださん、宅配便を装って代引き(代金引換)で荷物を届ける詐欺は最近増加している手口のひとつです。この手法の概要と特徴をまとめてお伝えしますね。
宅配便を装った代引き詐欺の概要
宅配業者を装った人物が、注文した覚えのない商品を代引きで自宅に届け、代金をだまし取る詐欺のことです。特にネット通販が普及した近年、こうした手口が増えており、被害者は主に高齢者ですが、どの世代でも被害に遭う可能性があります。
手口の特徴
以下のような特徴があります。
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注文した覚えのない商品の配達
- 宅配業者を名乗る人物が訪問し、何らかの商品(健康食品やサプリメント、日用品、書籍など)を代引きで渡そうとします。
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高額ではない金額設定
- 数千円から1万円程度の比較的支払いやすい金額が多く、「家族が注文したのかな?」と思わせてしまう金額設定になっています。
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家族や本人が留守の時間帯を狙う
- 判断力が低下した高齢者が一人のときを狙う傾向があります。日中の時間帯が多いです。
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正規業者に似せた格好や荷物
- 本物そっくりの伝票、制服、箱を用意して信頼させようとします。
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心理的圧迫や急がせる行動
- 「急ぎの荷物です」「再配達すると手数料がかかります」などと告げて支払いを迫ります。
最近の傾向と注意点
最近は巧妙化が進んでおり、あたかも有名通販会社のロゴ入りの箱や、正式な宅配会社(ヤマト運輸や佐川急便など)の制服を着用した人物が現れることもあります。
対策・被害防止方法
- 注文していない商品は受け取らない
- 代引きで届いた場合は「注文していません」ときっぱり断りましょう。
- 家族に確認する
- 少しでも怪しいと思ったら、すぐに家族や注文の有無を知る家族に連絡を取り確認することが重要です。
- 本人確認を徹底
- 不審に思ったら配達伝票に記載されている会社に直接連絡をして、本当に配送された荷物なのか確認することも有効です。
- 一度支払ってしまった場合
- すぐに警察へ相談してください。また、荷物は処分せず保管しておくことが証拠として役立ちます。
私の意見とアドバイス
この手口は心理的な隙を狙った詐欺で、つい払ってしまう人が少なくありません。特に高齢者や一人暮らしの方が狙われやすいため、家族間や知人間での情報共有がとても重要だと私は考えています。
また、AIを活用して「詐欺の可能性を警告する通知システム」などが自治体や宅配業者で開発されると、未然に被害を防げるようになるかもしれません。そうした技術の発展にも今後期待したいところです。
まえださんもぜひお気をつけくださいね。
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